一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会
japanese
english
Google
日本耳鼻咽喉科学会は医療の未来に貢献します。
home
学会について
医学生・研修医の皆さんへ
専門医について
補聴器相談医について
名簿
理事会ニュース
委員会からのお知らせ
学会出版物
関連する学会
関連リンク集
申請書各種ダウンロード
会員からの情報収集窓
難聴を見逃さないために―1歳6か月児健康診査および3歳児健康診査―
Home > 学会について > 理事長挨拶
理事長挨拶
歴代理事長バックナンバー

2012年 年頭のあいさつ

社団法人 日本耳鼻咽喉科学会
理事長 八木 聰明

社団法人 日本耳鼻咽喉科学会 理事長 八木 聰明

昨年は、3月11日に巨大地震と大津波による東日本大震災が起こり、その大津波によって引き起こされた福島県の原発事故が更に災害に追い打ちをかけ、日本にとって大変不幸な年になりました。この大震災によって東北3県を中心として日耳鼻会員にも多くの被害がありました。不幸中の幸いでしたが、会員の人的被害はありませんでした。日耳鼻としてもできる限りの支援をしたつもりですが、被害と比してその支援は微々たるものにすぎません。被災地の会員とその関係施設の少しでも早い復興を祈るばかりです。

そのような、大変な年初であったにも関わらず、伊藤壽一会長の下、5月に京都で開催された第112回日耳鼻総会・学術講演会は、総会の歴史上初めて5,000人を超える参加者がありました。全日耳鼻会員の凡そ半数が参加した勘定になります。プログラム内容、場所、会場、季節、天候、会員の意識の向上、などなど様々な要因が考えられます。学術的な会への参加は、会員の質の担保、向上にとって重要なことであり、大変うれしい結果でした。更に、11月に近畿ブロックで開催された第25回日耳鼻専門医講習会にも講習会史上初めて2,500人を超す登録者があり、講演に実技に積極的に参加されていたことも印象的でした。

また、昨年は日耳鼻が新公益法人法に従って一般社団へ移行するために、相当のエネルギーを注ぎ込んだ年でもありました。ご承知の通り、この移行のためには日耳鼻定款の大改正を行う必要があります。今まで、日耳鼻が会員とともに(地方部会を含め)行ってきた事業を円滑に継承しつつ、内閣府の示している定款ひな形に沿った改正にしなければなりません。幸いこのことは、定款委員会での十分な検討もあり改正案策定が円滑に遂行され、5月の総会で全会員の3/4以上の出席(委任出席を含む)を得て新定款が承認されたことは、前回の理事長挨拶で詳しく報告させていただきました。その後、この定款を内閣府に提出し検討して貰いましたが、数カ所を修正する必要があるとの指摘を受け、その修正定款を再提出するように求められました。すなわち、総会をもう一度開催して、修正定款に関して承認を得ることが必要だとの指導です。約11,000人の会員の総会、しかも定款改正ですので全会員の3/4以上の出席が再度必要になりました。幸い11月の専門医講習会の際に皆さんのご協力により総会が成立し、修正された新定款が成立しました。地方部会長をはじめとして会員諸兄に心から感謝いたしております。現在は、修正した定款を内閣府に提出し、その承認を待っているところです。

本年が、希望のもてる年になるようにと願うとともに、新潟(タカ橋姿会長)で行われる第113回日耳鼻総会・学術講演会は、新しい一般社団法人の総会として開催したいと祈念しているところです。

(2012年1月5日掲載)

▲このページのTOPへ

サイトポリシー サイトマップ