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新生児聴覚スクリーニング
のぞみさんは先日無事赤ちゃんを出産しました。病院を退院するとき、先生から赤ちゃんは新生児聴覚スクリーニングで要精査だったから、きちんと精密検査ができる病院を紹介すると言われました。
Q1.新生児聴覚スクリーニングとは何ですか?
新生児期に行われる聴力検査です。先天性難聴の出現頻度は1000人に1〜2人であり、他の先天異常に比して頻度が高いのが特徴です。国内では自治体によって異なりますが、平均すると80%以上の新生児が産科でこの検査を受けています。
Q2.病院といってもどこに行ったらよいのでしょうか?
赤ちゃんの難聴の精密検査はどこの耳鼻咽喉科でもできるわけではなく、 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会では全国の「
新生児聴覚スクリーニング検査後の精密聴力検査機関
」を推薦しています。
Q3.どんな検査をするのでしょうか?
脳波を使ったABR、ASSRという検査や音への反応を見ながら行う聴力検査など専門的な診断をします。難聴のレベルは様々で、治療で改善することもありますが、中には補聴器をつけて言葉の聞き取りやおしゃべりの練習をした方が良いと判断されることもあり得ます。聴く練習は早くから対応した方が良いため、「要精査」と言われた場合には、速やかに精密聴力検査機関へ紹介してもらうことが大切です。