一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会

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委員会からのお知らせ

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ANLのオープンアクセス出版の選択肢導入について

 Auris Nasus Larynx誌は掲載論文のオープンアクセス化の選択肢を導入、ハイブリッドジャーナルとなりました。オープンアクセスを選択すると、著者に追加費用が発生しますが、利点としてインターネットを通じて誰もが閲覧可能となり、より多くの研究者に発信できます。オープンアクセスを選択しない場合は、投稿料は従来通り、基本的に無料です。

オープンアクセスジャーナルとハイブリッドジャーナル

 学術雑誌に掲載される年間論文数は約250万と推定されています。この数は増加傾向にあるため、著者が自分の論文の学術情報を広く社会に知らしめる手段としてオープンアクセスが普及してきています。オープンアクセスジャーナルとは、一般に、著者が論文の出版に要する費用を論文掲載料(Article Processing Charge:APC)として負担し、出版された発表論文に読者が無料でアクセス、閲覧できるようにしている雑誌です。
  オープンアクセスを選択した著者にとっての利点は、出版直後からインターネットを通じて誰もが無料で閲覧可能な状態となるため、より多くの関連する研究者に情報提供ができる点です。現在では全論文のうち約20%はオープンアクセスで出版されています。
  この流れに沿うように、従来の購読型学術雑誌でも、掲載論文の中で著者が追加費用を払った論文をオープンアクセスにすることができる雑誌も増えてきており、これらはハイブリッドジャーナルと呼ばれています。今回、Auris Nasus Larynx誌も新たにオープンアクセスの選択肢を導入することでハイブリッドジャーナルとなりました。

オープンアクセス出版による費用負担

 Auris Nasus Larynxに受理された論文を従来通りの出版形式で希望されると投稿料は今までと同様、基本的に無料です。一方、オープンアクセス出版を選択される場合は、1論文あたりの論文掲載料(APC)として3,000ドルを負担していただきます。費用は生じますが、近年のトレンドにあった、前述した利点も得られます。

 このように出版形式に新たな選択肢を設けることで、研究成果をより早く広く発信できるだけでなく、会員の皆様の本誌への利便性も向上すると思われます。詳細はPDFファイル Auris Nasus Larynx誌の投稿規定をご参照ください。

一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会
学術部 英文誌委員会

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2017年7月4日掲載