一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会

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医学生・研修医の皆さん

現場を牽引する医師からのメッセージ

「伝える力、感じる喜び」をサポート

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傷痕の残らない、患者さんの受けるダメージが小さい、より安全で確実な「耳の内視鏡手術」を世界に先駆けて開発しています。どんなに有効性に優れた技術であっても、その医者にしかできない技術では意味がありません。私たちが目指すのは、新しい医療技術が広く、正しく普及して、世界中の誰もがその治療の恩恵を受けられるようになることです。耳鼻咽喉科はコミュニケーションの医療を担っています。「伝える力、感じる喜び」をサポートするのが私たちのミッションです。

山形大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科 教授 欠畑 誠治

新たな治療の扉を開ける

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頭頸部外科はまさに「命と機能を守る外科」です。主として取り組んでいる頭頸部がん治療では手術・放射線・抗癌剤を用いた集学的治療を行うため、幅広い知識と共に他科・他職種ともコラボレーションしたチーム医療を推進していくことが必要になります。また頭頸部外科医としては、その技量によって患者さんのQOLが大きく変わってくるという現実に直面します。
怖い事ですが、外科医冥利に尽きる分野です。「患者さんのために」と頑張る日々の仕事の中から、少しずつでも治療を進歩させるアイデアが生まれてきます。さあ、新たな扉を開ける鍵を皆さんはお持ちです。一緒に仕事が出来る日を楽しみに待っています。

宮城県立がんセンター頭頸部外科 診療科長 松浦 一登

日々新鮮で飽きることのない耳鼻咽喉科・頭頸部外科

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人間らしい生活には、五感が大切だと言われています。その中で聴く、嗅ぐ、味わうの3つの領域を担っているのが耳鼻咽喉科・頭頸部外科です。常に進化する内視鏡や顕微鏡、神経モニタリング、超音波、ナビゲーション、ロボットなど先進技術を駆使しながら、日々新鮮で飽きることのない診療を行っています。
この領域では、未だ解明されていない病気が多数あります。遺伝子解析、次世代シークエンサー、デジタルPCRなど最新の検査機器を導入して研究も盛んに行われ、新しい薬・治療法も開発されています。様々な病気を持つ患者さんにおける、生活のクオリティーが高まるように、我々は頑張っています。そしてそれらが実現出来た時、大きな喜びを感じています。

福井大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科 教授 藤枝 重治

患者さんの笑顔こそ、私たちの喜びです

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手術で医療に貢献したいと思っている皆さん、どうぞ耳鼻咽喉科・頭頸部外科にいらしてください。耳鼻咽喉科・頭頸部外科というとofficeでの診療のイメージがあるかもしれませんが、実際には人間の社会性に大きく関わっている分野で、機能外科的側面を持っています。
人とのコミュニケーション、質の高い生活は人間の社会的活動の根幹です。これを回復する手伝いをすることこそ、耳鼻咽喉科・頭頸部外科医の一番の喜びだと思います。

三井記念病院耳鼻咽喉科 部長 奥野 妙子

「生きる」楽しさや希望を与える

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耳鼻咽喉科・頭頸部外科医が扱う領域の病気になることを想像してみると、聞こえない、話せない、食べられない、飲み込めない、におわない...など、とても怖い人生になってしまいます。私たちはまさに毎日、この「生きる」ための機能を支え、生活を豊かに彩るお手伝いをしています。あたりまえの機能があたりまえに動くように、それが難しければ他の機能や機器を使って代替できるように、内科的・外科的手段を駆使して治療に望んでいます。例えば鼓室形成術や骨導インプラント、人工中耳、人工内耳で聞こえを取り戻したり、甲状軟骨形成術や披裂軟骨内転術で声のかすれを治したり、というように、人々のQOLを改善し、生きる楽しさや希望を与えることのできる診療科だと常日頃感じています。

信州大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科 准教授 工   穣