平成１6年度事業計画

（項目）定款第５条に基づき下記の事業を行う。 　　１．平成１６年度（第１０６回）学術講演会を久保　武会長のもとに、平成１７年５月１９日～２１日大阪市 　　　　において開催する。 　　２．第１８回日耳鼻専門医講習会を平成１６年１１月２０・２１日岡山市において開催する。 　　３．定款・定款施行細則ならびに諸規程を引き続き検討する。 　　４．平成１６・１７年度の役員選挙を行う。 　　５．耳鼻咽喉科地域医療に関する全国調査（基礎的調査）および資料の分析、検討を行う。 　　６．言語聴覚士法の施行状況について検討する。 　　７．「耳の日」「鼻の日」を主催するほか、第５０回「耳の日」の特別企画を検討し、耳鼻咽喉科に関する広 　　　　報活動を行う。 　　８．日耳鼻ホームページの一層の充実をはかり、「理事会ニュース」などの情報伝達を行う。 　　９．耳鼻咽喉科学に関連する学会と緊密な連絡をはかり、情報を収集し、耳鼻咽喉科の社会連携を強化する。 　１０．日本学術会議、日本医学会ならびに日本専門医認定制機構の事業に協力する。 　１１．医療関連の官公庁、団体などの審議会、委員会などに積極的に参加協力し、耳鼻咽喉科に関する情報の収 　　　　集、伝達をはかり、学会の見解を反映すべく努力する。 　１２．総会、評議員会、地方部会長会議ならびに医育機関代表者会議を開催する。 　１３．機関誌および図書などを刊行する。 　１４．耳鼻咽喉科学の研究に関する情報の整備、交換について検討する。 　１５．耳鼻咽喉科医療の実態調査を行うとともに、医療環境の変化への対応を検討する。 　１６．地域における耳鼻咽喉科医療を推進、充実するため、日耳鼻学会・医会協議会を開催する。また、地域医 　　　　療に関する情報伝達のための通信（ENT FAX）を行う。 　１７．嚥下障害講習会を平成１６年４月２４・２５日東京都で開催する。 　１８．診療ガイドラインの作成について検討する。 　１９．厚生労働省の診断群分類調査研究班に協力する。 　２０．専門医制度を運営する。 　２１．専門医認定試験を平成１６年７月３０・３１日東京都で行う。 　２２．「専門医通信」を刊行する。 　２３．卒前，卒後教育ならびに生涯研修について検討し、その充実をはかる。 　２４．各ブロック保険医療委員会に講師を派遣、討議に参加し交流をはかる。 　２５．第３０回夏期講習会を平成１６年７月１７・１８日大阪市で開催する。 　２６．第３０回全国身体障害者福祉医療講習会および第１０回補聴器キーパーソン全国会議を平成１６年６月５ 　　　　・６日和歌山市で開催する。 　２７．第２９回医事問題セミナーを平成１６年６月２６・２７日熊本市で開催する。 　２８．平成１６年度社会医療部全国会議を平成１７年１月２９・３０日東京都で開催する。 　　　　（1）全国社保・国保審査委員懇談会、保険医療委員会ワークショップ、保険医療委員会全国会議 　　　　（2）産業・環境保健委員長会議 　　　　（3）福祉医療委員全国会議 　　　　（4）乳幼児医療担当者全国会議 　　　　（5）学校保健全国代表者会議ならびに学校保健研修会 　　　　（6）医事問題委員会ワークショップおよび全国会議 　２９．勤務医師賠償責任保険、団体長期障害所得補償保険、所得補償保険制度を継続し、運営する。 　３０．耳鼻咽喉科境界領域の問題を検討、対処する。 　３１．特定領域の専門医に関して検討する。 　３２．厚生労働省主催・補聴器適合判定医師研修会（平成１６年７月５日～７月９日）（平成１７年１月３１日 　　　　～２月４日）ならびに音声言語機能等判定医師研修会（平成１６年９月１３日～９月１７日）を後援する。 　３３．専門医、保険医療、産業・環境保健、福祉医療、学校保健および医事問題に関する調査、研究を行う。 　３４．耳鼻咽喉科医療に関する医療技術業務について学会認定を含め検討する。 　３５．日耳鼻学会事務所移転について検討する。 　３６．財団法人国際耳鼻咽喉科学振興会（SPIO）の事業に協力する。 　３７．国際耳鼻咽喉科学会連合（IFOS）とその関連事業に協力する。 　３８．諸外国の耳鼻咽喉科学会および関連学会との連絡に当たる。