一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会

委員会からのお知らせ

耳鼻咽喉科医師数に関する全国調査

 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会では、平成2年より3種類(基礎的調査、通常調査、特別調査)の全国調査を継続的に実施しています。

  1. 基礎的調査
    各地方部会の医師数、所属、施設数などを中心とする会員動態の調査で、毎年実施しています。各年の新入会員数や、地方部会の人的資源の動向を知ることが出来ます。なお、平成19年度から“新入局者”の名称を“新規入会者”と変更して掲載することになりました。
  2. 通常調査
    隔年実施する調査で、診療所・病院・大学病院での外来患者数、手術件数、診療機器の保有状況などを調査します。年毎に調査項目の変更や追加がみられ、耳鼻咽喉科診療状況の変化を把握する重要な手がかりとなっています。
  3. 特別調査
    めまぐるしい医療環境の変化に対応するため、必要に応じて調査項目を作成し実施しています。

 日本耳鼻咽喉科学会ではこれまでの調査内容のデータベース化を行っていますが、今回これらの資料のなかで、会員や専門医の動向、各診療機関での医師年齢構成などを掲載することになりました。新医師臨床研修制度の導入に伴う耳鼻咽喉科診療の変遷や、今後を展望する資料となれば幸いです。

一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会
総務部 調査委員会

耳鼻咽喉科新規入会者数(平成3年~令和元年)

(基礎的調査より)

耳鼻咽喉科医師年齢構成 令和元年

医育機関医師年齢構成 令和元年

病院医師年齢構成 令和元年

開業医師年齢構成 令和元年

その他医師年齢構成 令和元年

耳鼻咽喉科専門研修指導医数 令和元年

補聴器相談医数 令和元年

騒音性難聴担当医数 令和元年

年齢別医師数(医育機関) 令和元年

年齢別医師数(病院) 令和元年

年齢別医師数(診療所) 令和元年

(通常調査より)

2022年6月17日掲載