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数字でわかる「頭頸部がん」

年間1万5000人が頭頸部がんになっています(甲状腺がんを除く)

頭頸部がんとは、口の中、のど、声帯、鼻、唾液腺など、頭から首にかけてできるがんの総称です。発生する場所はさまざまですが、これらをすべて合わせても、日本人のがん全体の約3%で、年間約30,000人が罹患しています(甲状腺がんを除く)。

大腸がん、肺がん、胃がん、乳がん、前立腺がんなどに比べると多いがんではありませんが、近年、頭頸部がんは増加傾向にあります。特に、口腔がんや咽頭がんになる人が増えています(図1)。

男性は50歳後半から、女性では60歳を境に死亡率がぐんと増えています(図2)。
出典:Subsite- and histology-specific epidemiology of head and neck cancers in Japan from 2016 to 2019: an application of a new classification of rare cancers

図1 頭頸部がんの部位別罹患数年時推移(人) 出典:頭頸部がんの部位別罹患数
年次推移(21 CLIENT 領域の臨床17,頭頸部腫瘍から)
※甲状腺がんを除く

図2 年齢階級別死亡率 口腔がん・咽頭がん(人)
出典:口腔がん、咽頭がんの年齢階級別死亡複数年
 資料:国立がん研究センターがん対策情報センター[がん登録・統計]/ Center Information Services,National Cancer Center , Japan
※甲状腺がんを除く