一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会

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凡例

用語選択

 現在、日本の耳鼻咽喉科学で使用(常用)されている同領域の専門用語のうち、各関連学会および日本耳鼻咽喉科学会学術委員会、用語集作成委員会の委員が新しい用語も含め、用語集としての基本的な用語を選定した。英和編(4,729語)、和英編(4,419語)、略語編(363語)を収録した。

構成について

 英和編、和英編、略語編の3部構成である。

  1. 英和編:英語用語をアルファベット順に配列、対応する日本語をあげた。
    該当する英語用同義語、類義語は記載した。
  2. 和英編:日本語用語を五十音順に配列、対応する英語用語をあげた。また日本語の同義語、類語がある場合は記載、( )内はそれぞれの英文用語である。
  3. 略語編:略語をアルファベット順に配列、英語の和訳(日本語)を記載した。

記号の用法

 同:同義語、類:類義語、(ラ):ラテン語をあらわす。

用語の取り扱い

 #収録用語は原則として英語としたが、よく使われるラテン語も記載した。
 #生物の学名はイタリック体とした。
 #見出し語に英文が付いている場合、その英文の日本語発音に従って配列した。(例;IgA腎症→「アイジーエージンショウ」と読んで「あ」のグループへ置いた)
 #症候群などについている外国人名の読み方はできるだけ現地発音に倣った。
 #acute、chronicなど、形容詞は原則的に省き、それがないと成り立たない用語だけは採用した。
 #apex of the orbitなどの用語中の「the」は省いた。
 #複数のみが用いられる用語(arytenoids, adenoidsなど)はそれを採用、原則的には単数形とした。

Last update: 2022年11月18日
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