1. 補欠代議員の選出について
標記について審議を行い、小川徹也会員の代議員資格喪失および鈴木元彦会員の辞任に伴う補欠選挙を行うことを承認した。
2. 第127回総会・学術講演会について
ポスター、ならびに会場間のアクセスやバス運行等について説明があった。なお、日程等は以下のとおり。
- 会期:令和8年5月20日(水)・21日(木)・22日(金)・23日(土)
- 会場:東北大学100周年記念講堂、仙台国際センター(展示場)、仙台国際ホテル、ウエスティンホテル仙台
3. 第39回秋季大会について
標記について審議を行い、これを承認した。なお、日程等は以下のとおり。
- 会期:令和7年11月22日(土)、11月23日(日)
- 会場:パシフィコ横浜 会議センター
4. 「誤嚥性肺炎の治療と予防に関するガイドライン開発研究」(日本老年医学会)について
標記について、日本老年医学会から研究協力依頼があったこと、および概要が説明され、審議を行い、これを承認した。
5. 「水痘・帯状疱疹ウイルスによる喉頭麻痺の全国調査」(日本気管食道科学会)の協力依頼について
標記について、日本気管食道科学会から参加依頼があったことが説明され、審議を行い、これを承認した。
6. 「頭頸部がんの診療における、構造、過程、結果の関連に関する研究」(日本頭頸部外科学会)に関する協力依頼について
標記について、日本頭頸部外科学会および頭頸部がん専門医制度委員会から協力依頼があったことが説明され、審議を行い、これを承認した。
7. 2030年IFOS 世界会議誘致活動のBidding Committeeについて
標記について審議を行い、これを承認した。なお、主な委員は以下のとおり。
- President:山岨達也会員
- Vice President:平野 滋会員、欠畑誠治会員
- General Secretary: 近藤健二会員
- Vice General Secretary: 熊井良彦会員
- Treasurer: 藤枝重治会員
8. IFOS Istanbul 2026へのCandidate city symposiumの申し入れについて
標記について審議を行い、これを承認した。概要は以下のとおり。
Anti-aging medicine of Otolaryngology in Japan
- 山岨達也会員:Chair
- 羽藤直人会員:Anti-aging of hearing: 8030 project
- 近藤健二会員:Anti-aging of olfactory function
- 平野 滋会員:Anti-aging of voice and swallow
9. 2025年頭頸部外科月間(7月1日~7月31日)について
標記について審議を行い、これを承認した。
10. 第1回サマースクールについて
標記について審議を行い、これを承認した。なお、日程等は以下のとおり。
- 日 時:2025年7月26日(土)~27日(日)
- 会 場:六本木ヒルズ(ハリウッドプラザ)
- 定 員:120名(医学生、臨床研修医)
- 参加費:無料
11. 補聴器キーパーソンの交代について
標記について審議を行い、令和7年5月8日から宮城県地方部会については織田 潔会員から佐藤輝幸会員への交代、および令和7年6月28日から神奈川県地方部会については佐野 肇会員から山田浩之会員への交代を承認した。
12. 睡眠呼吸障害診療について国民への啓発活動を行うための資料等について
睡眠呼吸障害診療検討WGから提案のあった標記資料について審議を行い、これを承認した。また、同WGの委員の追加について審議を行い、北村拓朗会員(産業医科大学)の追加を承認した。
13. 参与の推薦について
肥塚 泉会員(神奈川県地方部会)について参与の推薦があり、これを承認した。
14. 会員の入退会について
入会正会員41名を承認した。なお、届出退会正会員6名、届出退会準会員1名、逝去退会正会員3名があった。これにより、令和7年5月27日現在、正会員11,342名、名誉会員16名、準会員62名、在外会員5名、賛助会員7名の合計11,432名となった。
15. 代議員の資格喪失について
標記について、小川徹也会員(愛知県地方部会)の地方部会異動による資格喪失が報告された。
16. 代議員の辞任について
標記について、鈴木元彦会員(愛知県地方部会)の辞任が報告された。
17. 学会・医会連携会議について
標記について、報告された。なお、日程等は以下のとおり。
- 会期:令和7年5月30日(金)
- 会場:パシフィコ横浜ノース G312
18. 臨床試験医師養成協議会の理事推薦について
標記について、小島博己理事を推薦することが報告された。
19. 第32回日本医学会総会における登録推進委員の選出について
標記について、欠畑誠治広報担当理事を推薦することが報告された。
20. 「軽度・中等度難聴の診療の手引きの作成に向けた研究」について
標記について、令和7年度厚生労働行政推進調査事業費補助金の交付基準額等通知により、交付基準額は784万円であることが報告された。
21. 第2回専門診療科連携会議の開催について
標記について、報告された。
- 日時:2025年6月30日(月) 16:30~18:00
- 場所:TKP新橋カンファレンスセンター カンファレンスルーム12C
22. 2025年耳鼻咽喉科月間(3月1日~3月31日)について
標記について、報告された。
23. 杏林舎Webサーバーへの不正アクセス防御による「健康寿命への挑戦」サイトの一時停止について
標記について、2025年5月13日に不正アクセスがあり、2025年5月14日(水)17時からメンテナンスが実施されたが、直接的な被害は起きていないことが報告された。
24. ホームページ掲載について
標記について、以下の掲載が報告された。
(1) 第32回日本医学会総会
(2) 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会YouTube利用規程について
(3) デフリンピック診断書作成施設一覧
(4) 第1回サマースクール2025のお知らせ(杏林製薬医学教育プロジェクト)
(5)「献体解剖倫理指針」について
(6)「こどもたちをヘッドホン・イヤホン難聴から守りましょう」ポスター
25. The 16th Asia Oceania ORL-HNS Congressのポスターについて
標記について、報告された。
26. 日本医学会連合シンポジウムについて
標記について、2025年4月30日(水)に「研究力強化と医師偏在の是正に向けたこれまでの取組みと今後について」のシンポジウムが開催されたことが報告された。
27. 専門医の取り消しについて
取り消し5名(届出4名、逝去1名)があり、令和7年5月27日現在、専門医総数8,823名であることが報告された。
28. 医薬品販売中止等の報告について
標記について、⿎膜ドレイン(株式会社 高研)の供給不安定で、回復の目処が立っていないことが報告された。
29. 不採算品再算定の結果報告について
標記について、NIM TriVantage EMGチューブ(⽇本メドトロニック株式会社)の不採算要望書を作成し、頭頸部外科学会と連盟で厚労省に提出したことが報告された。
30. 医療事故調査・支援センター 個別調査部会部会員推薦依頼について
標記について、蝦原康宏会員、佐藤雄一郎会員を推薦したことが報告された。
31. 海外留学に関するアンケート調査(2024)結果について
卓越した留学推進WGの行った標記アンケートについて、73医療機関から回答があり、アメリカ40名、カナダ1名、ベルギー1名が留学していることなどが報告された。