一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会

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学会について

第16回理事会(2023. 12. 22)より

バックナンバー

1. 補欠代議員の選出について(富山県地方部会)

 標記について審議を行い、將積日出夫会員の代議員辞任に伴う補欠選挙を行うことを承認した。

2. 第125回総会・学術講演会について

 国際セッションにおけるInternational Session Young Investigator Awardについて、名称、選考、表彰方法などに関して審議を行い、これを承認した。

3. 海外支援制度による助成者および助成額について

 標記について審議を行い、田中秀憲会員、栗原 渉会員、小松田浩樹会員、毛利宏明会員、岡 愛子会員の5名に対して、曽田豊二基金および奥田稔基金から合計1,500万円の助成を行うことを承認した。

4. 日本歯科医師会主催「嚥下機能評価研修会―嚥下内視鏡検査実習―」開催に係る協力依頼について

 標記について審議を行い、日耳鼻から6名の講師を派遣することを承認した。本研修会は4年前から行われており、各都道府県から1名程度の参加者があることが報告された。

5. 紛争処理委員の推薦(自賠責保険・共済紛争処理機構)について

 標記について審議を行い、池園哲郎会員を推薦することを承認した。

6. 実技講習会の実技実習サポート業務等に係る業務委託契約について

 標記について審議を行い、永島医科器械株式会社と業務委託契約を結ぶことを承認した。

7. 広報委員の追加について

 標記について審議を行い、北山一樹会員の追加を承認した。

8. 学会カレンダーについて

 標記について審議を行い、Googleカレンダーを利用して共有カレンダーを作成することを承認した。  

9. 日本耳科学会への人工聴覚器手術実施施設一覧のホームページ掲載依頼について

 標記について審議を行い、一部修正の上、これを承認した。      

10. 第61回日本リハビリテーション医学会学術集会合同シンポジウム企画について

 2024年6月13日に渋谷で開催される標記シンポジウムについて審議を行い、嚥下障害に対する手術治療の適応について上羽瑠美会員、難聴に対する手術療法とリハビリテーション治療について白井杏湖会員を推薦することを承認した。

11. 診療ガイドライン等の評価について

 「鼻アレルギー診療ガイドライン第10版 2023年版」の再評価について審議を行い、追加修正を行うことを条件に承認することを決定した。

12. 専門研修プログラムの中断申請について

 標記について審議を行い、2名の中断申請を承認した。

13. 令和6年社会保険診療報酬改定の伝達会議開催について

 標記について審議を行い、これを承認した。概要は以下のとおり。

  • 日時:令和6年3月31日(日) 13:00~16:00
  • 場所:TKPガーデンシティPREMIUM品川
  • 出席対象者:各都道府県4名まで(ただし東京都7名、大阪6名、北海道、神奈川、愛知、兵庫、福岡各5名)
  • 申込期限:令和6年1月31日(水)

14. 平衡機能検査の実施者について

 標記問合せに関して、赤外線CCDカメラの実施者について、眼振と頭位等の記録ができる状態であれば検査実施は医師以外でも可能であると回答することが審議され、これを承認した。

15.補聴器相談医委嘱のための講義・実技講習について

 標記について審議を行い、補聴器相談医規則改定に関するQ&Aを承認した。概要は以下のとおり。

  • 補聴器相談医委嘱のための講習会については、講義と実技講習を同時に受講することが好ましいが、別々に受講する場合は1年以内に2つを受講した場合のみ認定する。

16.参与の推薦について(富山県地方部会)

 將積日出夫会員(富山県地方部会)について、参与の推薦があり、これを承認した。

17.会員の入退会について

 新入会正会員1名および再入会正会員2名を承認した。届出退会正会員17 名、届出退会準会員1 名、および逝去退会正会員6名があった。これにより、令和5年12月22日現在、正会員11,201名、名誉会員17名、準会員58名、在外会員5名、賛助会員7名の合計11,288名となった。

18.会員の入退会者数の把握について

 標記について審議を行い、定時社員総会において、前年度の入会者数、退会者数等を公表することとなった。

19.令和5・6年度代議員(補欠選挙)に対する通知について

 新潟県地方部会における代議員補欠選挙の結果を受け、佐藤雄一郎会員、植木雄志会員を代議員とする通知を行ったことが報告された。

20.地方部会長の交代について

 標記について、富山県地方部会長が森田由香会員に交代したことが報告された。

21.第124回総会・学術講演会について

 標記について、収支決算報告があった。概要は以下のとおりである。

  • 有料参加人数:会員4,843名、非会員203名,合計5,046名

22.日本医学会連合「領域横断的連携活動事業(TEAM事業)」の公募について

 標記について、日耳鼻が幹事学会となり、日本医学会連合加盟8学会と1つの非加盟団体とともに、多学会連携による嚥下障害対策の普及活動事業の応募準備を進めていることが報告された。

23.難聴対策推進議員連盟第18回総会について

 令和5年11月28日に開催された標記総会について、報告があった。

24.日耳鼻オールジャパンプロジェクト検討会について

 令和5年12月21日に開催された標記検討会について、村上理事長および新規医療の開発と実用化推進WG座長から、議論の方向性等が報告された。
また、医療分野の研究開発に関するアンケート(日本医学会連合)について、先端研究委員会および新規医療の開発と実用化推進WGで取りまとめたアンケートの回答が報告された。

25.厚生労働大臣への4価ワクチンの男子定期接種実施にむけた要望書提出について

 標記について、HPVワクチンの男子定期接種実施に向けた要望書を提出することが報告された。

26.日耳鼻公式YouTubeチャンネル視聴者の男女比と年齢層について

 標記について、インプレッション数が447,417であること、および視聴者数の多い動画に関して男女比と年齢層の解析結果が報告された。

27.ホームページ掲載について

 標記について、以下の掲載が報告された。
(1) ANL 日耳鼻会員限定 Webサイト上での無償公開について
(2) 聴覚障害がある生徒に対する大学入試共通テスト等の配慮を求める書類について

28.AAOとCOSMの開催日程について

 標記学会について、2024年から2031年までのAAO、2024年から2026年までのCOSMの開催日程が報告された。また、関連する各学会理事長宛に周知することも合わせて報告された。

29. 専門医の取り消しについて

 標記取り消し6名(届出5名、逝去1名)があり、令和5年12月22日現在、専門医数は8,750名であることが報告された。

30. QRコードを利用した単位申請について

 総会等における講演受講に係る専門医の単位申請に関して、QRコードをスマホで読み込むことにより単位申請ができる方法についてKCSから提案があり、現行のカードタッチ方式との併用含め、今後検討していくことが報告された。

31. 医薬品の供給等について

 以下について、報告があった。
(1) 継続供給要望書のご報告について (高田製薬株式会社)
(2) 単回使用ビボナ気管切開チューブ 安定供給再開について (スミスメディカル・ジャパン株式会社)
(3) オロパタジン塩酸塩錠2.5㎎、5㎎の供給停止について(日本薬品工業株式会社)
(4) ムコサールドライシロップの限定出荷の条件変更(カテゴリー変更・出荷量減少)、インタール吸入液の出荷停止について(サノフィ株式会社)
(5) 妊婦に対する添付文書記載変更を希望する薬剤調査依頼について
(6) 第1回医療技術評価分科会結果について
(7) 外保連最終試案2024冊子の発行について
(8)「医療技術の評価・再評価に関する支援事業」ヒアリングについて

32. 医師のセカンドキャリアと地域医療を支えるネットワーク事務局からの広報協力の依頼について

 標記協力依頼に対して、ホームページに案内を掲載することが報告された。

2024年4月8日掲載
Last update: 2024年4月26日
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