1. 補欠代議員の選出について(佐賀県地方部会)
標記について審議を行い、倉富勇一郎会員の代議員辞任に伴う補欠選挙を行うことを承認した。
2. 令和6年度定時社員総会会告について
標記について審議を行い、これを承認した。なお、日程等は以下のとおりである。
・日時:令和6年5月15日(水) 13時00分~16時30分
・場所:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)10階 1001~1003
3. 第125回総会・学術講演会会告(最終)について
標記について審議を行い、これを承認した。
・会 期:令和6年5月15日(水)・16日(木)・17日(金)・18日(土)
・会 場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
・SPIO Award 受賞講演:令和6年5月17日(金) 16時25分~16時45分
(司会、講演とも英語)
4. 第126回総会・学術講演会宿題報告および臨床講演の演題名について
標記について審議を行い、以下のとおり承認した。
宿題報告
・本間明宏会員「鼻副鼻腔がん治療の新時代」
・池園哲郎会員「Cochlin-tomoprotein(CTP)が切り拓く難聴、めまい診療の未来」
臨床講演
・鈴木幹男会員「耳鼻咽喉科疾患におけるヒトパピローマウイルス感染の多様性と治療戦略」
・曾根三千彦会員「画像が解き明かす内耳疾患の新展開」
5. 第38回日耳鼻秋季大会について
中川尚志大会長から、シンポジウム、専門医講習、専攻医講習、専門医認定試験過去問解説講座、専攻医実技講習、教育セミナー、補聴器相談医講習、日本臨床耳鼻咽喉科医会セッション等について説明があり、継続審議となった。なお、日程および会場は以下のとおりである。
・会期:令和6年11月30日(土),12月1日(日)
・会場:国立京都国際会館
6. 第41回日耳鼻秋季大会の会期・会場について
関東ブロック担当による標記について審議を行い、以下を承認した。
・会期:令和9年11月20日(土),11月21日(日)
・会場:パシフィコ横浜
7. 日耳鼻研究奨励賞について
11名の応募者から選考された4名の受賞候補者について、2月11日開催の企画会議でプレゼンテーションによる最終選考を行い、以下の2名を選考したことが報告され、審議のうえ承認された。
・木戸口正典会員(福井大学)
研究課題:好酸球性副鼻腔炎の難治化解明と個別化医療の基盤構築
・細谷 誠会員(慶応義塾大学)
研究課題:霊長類モデル動物を用いた内耳蝸牛発生における多様性形成メカニズムの解析
8. 医育機関代表者・都道府県地方部会長合同会議議題について
標記について審議を行い、議題の追加等を行うこととし継続審議となった。なお、日程等は以下のとおりである。
・日時:令和6年5月15日(水) 10時〜11時30分
・場所:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)10階会議室1009
9. ACジャパン「難聴啓発特命プロジェクト」について
標記について審議を行い、下記を承認した。また、2024年度キャンペーンの企画について意見交換が行われた。
・プロジェクト責任者:村上信五理事長
・担当理事:欠畑誠治理事、香取幸夫理事
・担当事務:増田事務局長
・難聴啓発特命プロジェクトチーム
チームリーダー:和佐野浩一郎会員
メンバー:吉田忠雄会員、白井杏湖会員
・サポーティングメンバー
広報委員会:水足邦雄会員、高橋真理子会員
福祉医療・成人老年委員会:石川浩太郎会員、柘植勇人会員、樫尾明憲会員
耳鼻咽喉科臨床医会:福與和正会長、川嵜良明副会長、野上兼一郎副会長、麻生伸理事
10. 「小児急性中耳炎診療ガイドライン2024年版」の評価について
標記について審議を行い、これを承認することを決定した。なお、評価委員からの意見について、必要に応じて修正を行うよう付記した。
11. シェーグレン症候群の診断基準および重症度分類について
標記について審議を行い、これを承認することを決定した。なお、学術委員会からの指摘等について、必要に応じて加筆修正を検討するよう付記した。
12. 国際学会参加報告依頼について
標記について審議を行い、400字10枚以内(写真掲載可)で概要、トピックス等を会報に掲載することを承認した。なお、執筆者は代表者1名で差し支えないことが確認された。
13. 耳鼻咽喉科専門研修指導医の審査について
標記について審議し、新規109名、更新87名の合計196名を承認した。
14. 「2024年度補聴器相談医の委嘱および更新申請について」のホームページ 掲載について
標記について審議を行い、これを承認した。
15. 新生児聴覚スクリーニング後の精密聴力検査機関リスト改定とホームページ掲載について
標記について審議を行い、これを承認した。
16. サイトメガロウイルス感染に伴う難聴の治療スケジュールに合わせた対策の注意喚起について
標記について審議を行い、これを承認した。注意喚起の主旨は以下の通りである。
・症候性先天性サイトメガロウイルス感染症にバルガンシクロビルが保険適用となった。
・抗ウイルス薬の内服を生後2カ月以内に開始し、治療期間は6カ月とする。
・新生児聴覚検査(確認検査)がリファーであった場合は生後21日以内に尿を採取して尿核酸検査を行うことを強く推奨。
17. 会員の入退会について
新入会正会員1名を承認した。なお、届出退会正会員3 名、および逝去退会正会員6名があった。これにより、令和6年2月16日現在、正会員11,162名、名誉会員17名、準会員59名、在外会員5名、賛助会員7名の合計11,250名となった。
18. 令和5・6年度代議員(補欠選挙)に対する通知について
北海道地方部会における代議員補欠選挙の結果を受け、高原幹会員を代議員とする通知を行ったことが報告された。
19. 楽天メディカルによる頭頸部がん啓発ポスター・シール作成への協力依頼 について
標記について、お買いものパンダに関連したポスターとシールの配布を行うことが報告された。
20. 日耳鼻オールジャパンプロジェクト検討会について
標記について、オールジャパン体制で取り組むべき大型プロジェクトを発案・企画すること、5年、10年先の実用化を目指した臨床試験/治験を行い、保険医療に繋げること、研究費申請の際には日耳鼻が後押しすることを趣旨とすることや、現在進行中・検討中の課題などが報告された。
21. ホームページ掲載について
標記について、以下の掲載が報告された。
(1) 令和6年社会保険診療報酬改定の伝達会議の日程について
(2) 日本医学会連合「加盟学会等の令和6年能登半島地震における取組み状況について」
(3) 適格請求書発行事業者登録番号
(4) 人工聴覚器手術実施施設一覧(日本耳科学会ホームページへリンク)
(5) 花粉症重症化ゼロ作戦(バナー)
(6) 第16回アジア・オセアニア耳鼻咽喉科・頭頸部外科会議の2023年度「国際会議誘致・開催貢献賞」のお知らせ
22. The International Congress of ORL-HNS 2024 (ICORL 2024)への演者の推薦について
標記について、高林哲司会員、熊井良彦会員、本間あや会員、川村善宣会員を推薦することが報告された。
23. ANCA関連血管炎診療ガイドライン2023の承認依頼について
標記について、承認したことが報告された。
24. 専門医の取り消しについて
取り消し3名(届出1名、逝去2名)があり、令和6年2月16日現在、専門医数は8,738名であることが報告された。
25. 令和5年度保険医療委員会全国会議について
標記について、令和6年1月27日に開催され、108名が参加したこと等が報告された。
26. 第26回産業・環境保健講習会(騒音性難聴の部)について
標記について、令和6年1月25日、26日に開催され、60名が参加したこと等が報告された。
27. 令和5年度日耳鼻産業・環境保健委員会全国委員長会議について
標記について、令和6年1月27日に開催され、53名が参加したこと等が報告された。
28. 令和5年度福祉医療・成人老年委員全国会議について
標記について、令和6年1月27日に開催され、58名が参加したこと等が報告された。
29. 第49回福祉医療サマーセミナー・第29回補聴器キーパーソン全国会議の会告文一部変更について
標記について、報告された。
・日時 : 令和6年6月15日(土) 16時~17時
令和6年6月16日(日) 8時50分~15時15分
・場所 : 昭和大学 上條記念館
30. 令和5年度福祉医療・乳幼児担当者全国会議について
標記について、令和6年1月28日に開催され、61名が参加したこと等が報告された。
31. 精密および二次聴力検査機関リストの確認と次回調査票の各聴力検査機関あて配付について
標記について、次回調査表には先天性サイトメガロウイルスの検査項目の調査が加わることを含め、報告された。
32. 令和5年度学校保健全国代表者会議ならびに学校保健研修会について
標記について、令和6年1月28日に開催され、約130名が参加したこと等が報告された。
33. 令和6年度日耳鼻医事問題委員会ワークショップおよび全国会議について
標記について、令和6年1月27日に開催され、56名が参加したこと等が報告された