一般社団法人 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会

English
学会について

第11回理事会(2025. 4. 25)より

バックナンバー

1. 専門研修プログラム統括責任者・都道府県地方部会長合同会議について

  標記について、以下の日程を確認するとともに、議題の追加を承認した。

  • 日時:令和7年5月27日(火) 10:40~12:10
  • 場所:パシフィコ横浜ノース G303

2. 第127回総会・学術講演会会告(第1次)について

 標記について審議を行い、これを承認した。なお日程等は以下のとおりである。

  • 会期:令和8年5月20日(水)・21日(木)・22日(金)・23日(土)
  • 会場:東北大学100周年記念講堂、仙台国際センター(展示場)
       仙台国際ホテル、ウエスティンホテル仙台
  • 宿題報告
    梅野博仁会員「喉頭疾患の治療戦略 −声を知り、声を治す−」
    羽藤直人会員「伝音・混合性難聴への新たな挑戦-基礎研究から骨導インプラントの開発まで-」

  • 臨床講演
    大島猛史会員「耳管機能不全-診断精度後上と治療選択-」
    鴻 信義会員「慢性鼻副鼻腔炎-機能を重視した治療戦略-」

3. 第130回総会・学術講演会の会長候補者について

 大森孝一理事長から、参与および代議員にアンケートを行った結果を踏まえて、副理事長と検討した結果、第130回総会・学術講演会の会長候補に北海道大学教授の本間明宏会員を推薦したいとの説明があり、審議の結果これを承認した。

4. 第39回日耳鼻秋季大会会告について

 標記について審議を行い、会報5号掲載の会告について承認した。
 なお、日程等は以下のとおりである。

  • 会期:令和7年11月22日(土)、11月23日(日)
  • 会場:パシフィコ横浜 会議センター

5. 第41回日耳鼻秋季大会(関東ブロック)について

 標記について審議を行い、大会長を池園哲郎会員とすることを承認した。
 なお、会期・開催場所は以下のとおりである。

  • 会期:令和9年11月20日(土)・21日(日)
  • 会場:パシフィコ横浜

6. 第42回日耳鼻秋季大会の会期・会場について

 標記について、審議を行い、以下のとおり承認した。

  • 会期:令和10年12月2日(土)、12月3日(日)
  • 会場:神戸国際会議場、神戸商工会議所

7. 定款施行細則の変更について

 標記について審議を行い、一部修正のうえこれを承認した。また、5月27日開催予定の定時社員総会で議題として諮ることを承認した。変更内容は以下のとおりである。

  • 他の基本領域専門学会の状況や理事会の新陳代謝等を考慮し、代議員による選挙で選出される理事候補者(17名以内)の年齢は、現行の「70歳以下」を「65歳以下」に改める。
  • なお、日本臨床耳鼻咽喉科医会から推薦される理事候補者(2名以内)の年齢は、現行のままの「70歳以下」とする。
  • 女性の理事立候補を促すとともに更なる活躍を期待し、非当選の女性立候補者に女性枠を活用できるようにする。
  • 原則として、男性立候補者、女性立候補者の別なく、理事候補者定数内の者を得票順に当選者とするが、同点者の生じた場合は抽選によって決する。ただし、女性立候補者がいる場合で、①または②の場合は、得票順による当選者とすることなく、①、②に定める女性立候補者1名を当選者(以下「女性枠」という)とし、当選者のうち最も得票数の少ない男性立候補者を非当選者とする。

① 当選者に女性立候補者がいないときは、女性立候補者のうち最も得票数の多い者(同点者の生じた場合は抽選)を女性枠とする。

② 当選者に女性立候補者がいるが、非当選者にも女性立候補者がいるときは、非当選者の女性立候補者のうち最も得票数の多い者(同点者の生じた場合は抽選)を女性枠とする。

  • この改正は、令和7年5月27日から施行する。

8. 日耳鼻公式グッズの制作について

 標記について審議を行い、学会公式ネクタイおよびスカーフの作成を承認した。

9. 2025年耳鼻咽喉科月間優秀企画賞について

 標記について審議を行い、1位 埼玉県地方部会、2位 岩手県地方部会、3位 山形県地方部会を承認した。

10. The 16th Asia Oceania ORL-HNS Congress Kick off Meetingの次第について

 標記について審議を行い、これを承認した。なお、日程等は以下のとおりである。

  • 日時:2025年5月27日(火) 12:10~12:25 
  • 会場:パシフィコ横浜ノース G303

11. 日耳鼻・関連する学会における「ダイバーシティ・男女共同参画」に関するアンケート調査について

 標記について審議を行い、これを承認した。なお、本アンケート調査結果については、第126回総会・学術会議講演会会場において掲示し、公表する。

  • 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会の女性比率は25.2%であった。
  • 各学会における女性役員比率は平均8.3%であった。
  • 指定演者における 女性登用比率は平均15.9%であった。
  • 日耳鼻関連各学会の資格取得医師の延べ人数は17,950名であり,このうちの女性は4,051名(22.6%)であった。

12. 診療ガイドライン等の評価について

(1)「頭頸部癌診療ガイドライン2025年版」の評価結果
  標記について審議を行い、「承認」することを決定した。
(2)「口腔アレルギー症候群診療ガイドライン」の評価結果
  標記について審議を行い、「承認」することを決定した。なお、一部修正を依頼した。
(3)「小児難聴診療の手引き」の評価結果
  標記について審議を行い、「公認」することを決定した。なお、一部修正を依頼した。
(4)「痙攣性発声障害診療の手引き」の再評価結果
  標記について審議を行い、これを承認した。

13. 第1回サマースクール2025の日耳鼻ホームページへの掲載について

 標記について審議を行い、これを承認した。なお、日程等は以下のとおりである。

  • 会 期 : 2025年7月26日(土)~27日(日)
  • 会 場 :六本木ヒルズ(ハリウッドプラザ)
  • 定 員:120名(医学生、臨床研修医)
  • 参加費:無料

14. ヘッドホン・イヤホン難聴啓発ポスターのホームページ掲載について

 標記について審議を行い、これを承認した。

15. 騒音性難聴に関するリーフレットのホームページ掲載について

 標記について審議を行い、これを承認した。

16. 関連学会等の日耳鼻アプリの導入および名称について

 会員情報システムWGから提案のあった標記について審議を行い、これを承認した。また、名称を「日耳鼻ナビ」にすることを承認した。

17. 参与の推薦について(埼玉県、東京都、神奈川県、山口県、徳島県、高知県地方部会)

 埼玉県地方部会から加瀬康弘会員、菅澤正会員の推薦、東京都地方部会から石井正則会員、河合 真会員、大島清史会員、渡辺 勲会員、大西正樹会員、小林一女会員、武井泰彦会員の推薦、神奈川県地方部会から中川千尋会員、高畑喜延会員の推薦、山口県地方部会から山下裕司会員の推薦、徳島県地方部会から石谷保夫会員の推薦、高知県地方部会から兵頭政光会員の推薦があり、参与について承認した。

18. 会員の入退会について

 新入会正会員196名、新入会準会員2名、また準会員から正会員への種別変更1名を承認した。なお、届出退会正会員38名、および逝去退会正会員2名があった。これにより、令和7年4月25日現在、正会員11,310名、名誉会員16名、準会員63名、在外会員5名、賛助会員7名の合計11,401名となった。

19. 「難聴と認知症」に関するTEAM事業の継続応募について

 標記について審議を行い、これを承認した。

20. 令和7年3月31日現在の会員数について

 標記について、正会員11,122名、名誉会員16名、準会員62名、在外会員5名、賛助会員6名の合計11,211名であることが報告された。

21. 厚生科学審議会疾病対策部会指定難病検討委員会委員について

 標記について、守本倫子会員を推薦したことが報告された。

22. 耳鼻咽喉科頭頸部外科医療DX研究会について

 標記について、ポスター、内容、スケジュール等が報告された。なお、日程等は以下のとおりである。

  • 会期:令和7年11月21日(金) 13:00〜16:00
  • 会場:パシフィコ横浜

23. 2025デフリンピック支援WGとのデフリンピック啓発動画の共同制作について

 標記について、デフサッカー女子日本代表に取材し、動画作成することが報告された。

24. ホームページ掲載について

 標記について、以下の掲載が報告された。
(1) 「耳鼻咽喉科健康診断マニュアル」2025年改訂版発行について
(2) 2024年度 国際会議主催者セミナーオンデマンド配信のお知らせ
(3) 日本口腔腫瘍学会より「高齢者口腔がん治療ガイドライン」(案)に対するパブリックコメント募集のお知らせ

25. 全日本視覚障害者協議会との懇談会

 標記について、令和7年4月16日(水)に行われたことが報告された。

26. 国際学会への協力について

 標記について、 EROC Global Forum 2026に協力することが報告された。

27. ANL国別投稿数と審査結果(2024年1月~12月受付)について

 標記について、2024年の投稿論文数859件(日本から197件)、掲載可能論文81本で、例年と同程度である旨が報告された。

28. ANL Reviewer Award 2024について

 標記について、19名へ授与することが報告された。

29. 専門医の取り消しについて

 標記取り消し16名(届出16名)があり、令和7年4月25日現在、専門医総数8,828名であることが報告された。

30. 献体解剖倫理指針について

 標記について報告され、日耳鼻ホームページに掲載することとされた。

31. RSウイルス母子免疫ワクチンの早期定期接種化ならびに抗RSウイルスヒトモノクローナル抗体製剤を広く提供するための体制整備に関する要望書について

 標記について、日耳鼻含めた27団体から要望書が提出されたことが報告された。

32. 若手・シニア医師の求人情報のホームページ掲載に関して

 標記について、会員マイページから閲覧できる仕様となることが報告された。

33. 後援名義について

 令和7年度補聴器適合判定医師研修会および令和7年度音声言語機能等判定医師研修会における後援名義について、後援名義を承諾したことが報告された。

2025年7月30日掲載
Last update: 2025年7月30日
このページの先頭へ